ラーメンの具について

ラーメンの麺、スープとくれば、あとは具ですね。ラーメンはお子様から高齢の人までになじみが深く、大衆の食べ物です。500円玉で一杯が食べられるものから、一万円という超高級ラーメンまで、味も値段も幅広い食べ物です。ラーメンを注文して出てきた瞬間、チャーシューが小さかったら、やっぱりガックリきますよね。「『チャーシュー麺』で注文したのにどうして?」と悲しくさえなることも経験した人がいるのではないでしょうか。やはり上にのっかる具は大切なんですよね。
ラーメンの具と言えば何を想像するでしょうか。誰でも思い浮かぶのはチャーシューでしょう。昔からチャーシューはラーメンの具として堂々とどんぶりの中で主張しています。昔は、「ちょっと贅沢してチャーシュー麺にしようか」と、友達同士でお財布に余裕があるときに注文した、学生時代を思い出す人もいることでしょう。
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チャーシューは豚の背脂のようにラーメンに深みを与えてくれます。少し脂の多いチャーシューならまさにその効果は期待大です。このチャーシューもラーメン職人のこだわりの具材になっているところが多いですね。
昔からラーメンを愛する人はどのようなイメージでしょうか。半分に割った煮卵かゆで卵、シナチク、ナルト、どんぶりの端っこに添えられる焼き海苔。こんなところでしょうか。「中華そば」のイメージにはぴったりではないでしょうか。でも残念ながらこのナルト、いつの頃からか見かけなくなってきましたね。若い人は「ナルト?アニメ?」なんて言われそうです。以前はカップ麺にも小さなナルトが入っていましたね。私はあのピンクの渦巻きの形から、徳島の渦潮を連想して徳島から伝来したものだと思っていました。しかし、かなり以前から東京で使われていた具材のようです。特に色の濃い関東の醤油ラーメンスープに、白地にピンクのナルトは彩りもよく、アクセントとしてはばっちりの役割だったのでしょう。
ラーメンの具に欠かせない煮卵はどうでしょう。こちらも以前よりは少なくなってきたように思いますが、よりパワーアップしてきているようです。煮卵はいろどりも重要で、半熟の黄身と真っ白な白身。
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そして一番外側はスープの色にマッチした醤油色。
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このコントラストとグラディエーションが重要なんです。昔の煮卵は固ゆでで、もっと中まで味が染み込んだものだったような気もしますが、今は昔のお話のようです。
ラーメンの最近の具として注目されるのが「ジュレ」と言われるもののようです。簡単にいってしまえば「にこごり」。熱いラーメンのスープに「ジュレ」が溶け込むことによって味の変化を楽しむことができます。野菜では「もやし」と「ネギ」も人気がありますね。味噌ラーメンに欠かせないネギを自由におかわりできるお店や、もやしが山盛りになったラーメンが出てくるお店もあります。

 

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